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詩を味わう『ポケット詩集』? 011:生きる ― 谷川俊太郎
詩を味わう『ポケット詩集』? 011:生きる ― 谷川俊太郎
より抜粋
- 「生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと」
以上、引用は、田中和雄 編『ポケット詩集〈2〉』P42より
そうだよねえ?
生きるって、この詩のようなことだよね
この詩を読んで
生(せい)を生きました
この詩を読むことがまさに生きるということ
詩を味わう『ポケット詩集』 011:あいたくて 工藤直子
詩を味わう『ポケット詩集』 011:あいたくて 工藤直子
より抜粋
- 「だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
生まれてきた―
そんな気がするのだけれど」
以上、引用は、田中和雄 編『ポケット詩集』P56より
愛する運命の人に出会うために生まれてきたのか
あるいは、生まれてきた目的はなんなのかという
もっとおおきなテーマに会うために
生まれてきたのか
わからないんだけど
自分の中にはなにか こう
なにかが ある気がして